こんにちは! 名古屋市のギター、ボーカル、ウクレレなどの音楽教室「ポワンポワンスタジオ」です。
今日は一昨日からの続き。シャンソンの舞台裏の話です。
今回は初めてなのでリハーサルを入れるということで2時間ほど前に会場入り。
通常であれば開始時間前に来ていきなり演奏を始めるようですが、昨日も書いたように歌手によって曲のスピードも曲調も変わるため打ち合わせが必要だということになりました。
所属しているピアノの人が弾く時は打ち合わせもそれほどないらしく、どうしているのかと思ったらピアノの人がスピードも曲調も決めて弾き始めるのでそれについていくとのこと、曲はボーカルの人が決めますが曲調やスピードはやってみないとわからないが長くやっているとある程度はパターン化するらしいです。
当日のライブの流れは最初に3人のボーカルの方を1曲めを3人とそのあとそれぞれの方と1曲づつ計4曲演奏します。そしてその後メインのボーカルの方と6曲ほど、これで前半が終了、その後15分くらいあけて後半も同じ流れで違う曲を演奏します(最初の3人で歌う曲だけは一緒)。なので20曲くらい演奏します。
最初にリハーサルをしますが、ほとんど時間がないので1曲を流して気になるところはあとで口頭で伝えてもらう感じです。譜面にはritやフェルマータ等の記号がなくてもボーカルの人によっては指示が入る場合もあります。
今回は不安だったので譜面を事前にいただきました。通常は譜面を渡すのも当日らしいのですが・・・やってみると当日はちょっときついなぁ・・・と。
シャンソンは転調がやたら多く、キーもB♭とかギター向きではなく、ギター一本で伴奏もソロもイントロも・・・と若干大変でしたが無事故で(笑)演奏終了。お客さんにもとても喜んで頂けて今後も演奏の機会がありそうです。
シャンソンを見に来られている方の年齢層としては平均60代前後とかなり高いですが、なかなか体験させてもらうこともないので貴重な経験でした。もっと譜読みを鍛えなきゃとも思わされました(苦笑)
基本は歌謡曲でいい歌も多いです。ある意味フランスのスタンダードと考えても良いかも知れません。若い人も聞いてもらえると良いなぁと感じました。
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